既卒就職説明会の種類
既卒向けの就職説明会には種類が大きく分けて2つあります。
- 登録説明会・相談会
- 合同説明会
就職への第一歩としてこれらの説明会に参加することをおすすめします。
まず、登録説明会ですが、就職支援サービスや人材派遣を利用する場合は登録説明会に行くことになります。
事前にWEBから登録をして説明会に行き、サービスの説明を受けたり、各種相談をしたりします。
合同企業説明会は新卒時の就職活動の際にもよく耳にしたと思いますが、様々な業種の会社が一堂に会して各ブースごとに自社の説明会を行うものです。
その場で選考にエントリーすることができます。
主催元も、
- 既卒向け就職サイト
- 自治体
- 商工会議所
など複数あります。
以上のまとめ
- 既卒向けの就職説明会は就職支援サービスや人材派遣の登録説明会と合同企業説明会の2種類
- 合同企業説明会の主催元も既卒就職サイト、自治体、商工会議所などがある
説明会Q&A
卒業後3年を超えていますが、新卒向けのセミナーは利用できますか?
主催元次第です。既卒向けの就職サイトは20代であれば登録できます。合同説明会も参加はできると思いますが、参加企業がブランクの長い人を対象にしているかはわかりません。ですが、職を得るためなら、逆に売り込みをかけるほどの意欲がないと内定は得られないので、積極的に活動しましょう。
就職エージェントの個別相談会と自治体などの合同説明会のどちらがおすすめですか?
個人的には就職エージェントです。なぜかと言うと、あなたは新卒の就活で一度失敗しているからです。失敗には原因があります。それを突き止めない限りは内定は得られません。その原因を第三者の目から指摘してくれるのが就職エージェントのアドバイザーです。
主催元が違う説明会・セミナーは全部行っても問題はありませんか?
問題ありません。ただし、他の質問にもあるように、合同説明会に関しては、新卒の就活に失敗した原因を明らかにした上で参加した方が内定に近づきます。